日本古来より伝わる精神成長に関わる方法論を、現代生活に活用できる形に復興し再統合したものです。
この千年以上、その智慧のほとんどが、特別な家系の中で直系長子にのみ門外不出のものとして伝承されてきました。書物に著すことはご法度であり、そのため、体験を伴った形で口伝にて学ぶことが基本でした。もちろん、現在でもその多くは、一般に知られることのない秘伝として扱われることでしょう。
大きな特徴は、自分自身を磨くことの方法論であり、表面的儀礼的な方法論ではないという点です。つまり、「どのように行えばできるか」というやり方ではなく、「自然にできる状態にどれだけ近づくか」を重要視します。そのために、目に見える部分は少なく、ほとんどが「自分の状態をいかに高め、自分の才能をいかに使うか」という内面の部分からなります。最終的に、「形式的なものは使わずに意図すればできる」ということを理想とします。
古珀術の基礎となる智慧の起源は、少なくとも四千年から五千年前と伝えられています。以来、縄文の自然哲学を礎に神道・古神道・仏教・陰陽道・道教などの様々な思想の影響を受けて発展してきました。それが心理学・哲学・物理学・医学・経済学・経営学などの現代の知恵と統合されることで、分離社会から共生社会への大きな架け橋となりえる可能性が非常に高いでしょう。


